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感染症リスクを考えたマスク選びを!

ファッション性があり人気のウレタン製マスクや、洗って再利用が可能であるマスクなど、近年さまざまな素材・形状のマスクが販売されていますが、感染症対策を目的とした使用には注意が必要です。

一般的なウレタン製マスクの性能試験結果
 
マスク1

マスク2

マスク3
捕集効率(%) 4.37 6.26 5.50
吸気抵抗値(Pa) 2 4 3
※マスク性能検査装置「AP-9000」を使用した試験結果(2020年実施)

一般的なウレタン製マスク
捕集効率:4〜6%
吸気抵抗値:2〜4%

ウレタン製マスクは伸縮性があり息も比較的しやすい反面、マスクがウイルスなどの小さな粒子を捕集する効率は4〜6%程度と、感染症対策用のマスクとしては極端に性能が低く防御効果は期待できません。

※製品によって捕集効率などは異なる可能性がございます

国内メーカー「X社」製マスク(再利用可)の性能試験結果
 
1回目

2回目

3回目
捕集効率(%) 87.07 87.70 87.33
吸気抵抗値(Pa) 77 103 129
※マスク性能検査装置「AP-9000」を使用した試験結果(2020年実施)

国内メーカー「X社」製マスク(再利用可)
捕集効率:87%(初期値)
吸気抵抗値:77〜129%(初期値)

国内メーカー「X社」製の洗って再利用も可能なマスクは、ウレタン製のマスクより捕集効率は高い数値となりましたが、マスクを通して息を吸う際に楽にできるかどうかの数値(吸気抵抗値)も同時に高くなっており、使用される方の中には息苦しさを感じてしまう人がいるかもしれません。

また、繰り返し洗濯をする事によって捕集効率などの機能は低下していきます。

参考1:使い捨てサージカルマスク(エイブル山内製:WAN-9100)の性能試験結果
 
1回目

2回目

3回目
捕集効率(%) 89.34 90.80 91.62
吸気抵抗値(Pa) 32 35 40
※マスク性能検査装置「AP-9000」を使用した試験結果(2021年実施)

使い捨てサージカルマスク(エイブル山内製:WAN-9100)
捕集効率:89〜91%
吸気抵抗値:32〜40Pa

参考2:国家検定規格「DS2」マスクの性能
 
DS2規格マスク
捕集効率(%) 95以上
吸気抵抗値:排気弁なし(Pa) 50以下
吸気抵抗値:排気弁あり(Pa) 70以下

DS2規格マスク
捕集効率(基準値):95%以上
吸気抵抗値(基準値):50〜70Pa以下

弊社では上記のような不織布を使用したサージカルマスクや、厚生労働省が定めた国家検定規格「DS2」に適合したマスクなど、捕集効率等が優れたマスクを多数取り扱いしております。

感染症の予防を目的としてマスクを着用する際は、マスクの性能を正しく理解し、適切に使用する事がとても重要です。


マスクの種類について
  • サージカルマスク
    繊維や糸を織らずに熱・機械などによって接着またはからみ合わせた薄いシート状の布(不織布)を素材に使用しており、粒子捕集性に優れています
  • N95マスク
    米国労働安全衛生研究所(NIOSH)が定めた、NIOSH規格に適合したマスク
  • DS2マスク
    日本の厚生労働省が定めた国家検定規格に適合したマスクであり、米国規格のN95に相当するものとして一般的に認識されています
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