![]() ファッション性があり人気のウレタン製マスクや、洗って再利用が可能であるマスクなど、近年さまざまな素材・形状のマスクが販売されていますが、感染症対策を目的とした使用には注意が必要です。 一般的なウレタン製マスクの性能試験結果
一般的なウレタン製マスク ウレタン製マスクは伸縮性があり息も比較的しやすい反面、マスクがウイルスなどの小さな粒子を捕集する効率は4〜6%程度と、感染症対策用のマスクとしては極端に性能が低く防御効果は期待できません。 ※製品によって捕集効率などは異なる可能性がございます 国内メーカー「X社」製マスク(再利用可)の性能試験結果
国内メーカー「X社」製マスク(再利用可) 国内メーカー「X社」製の洗って再利用も可能なマスクは、ウレタン製のマスクより捕集効率は高い数値となりましたが、マスクを通して息を吸う際に楽にできるかどうかの数値(吸気抵抗値)も同時に高くなっており、使用される方の中には息苦しさを感じてしまう人がいるかもしれません。 また、繰り返し洗濯をする事によって捕集効率などの機能は低下していきます。 参考1:使い捨てサージカルマスク(エイブル山内製:WAN-9100)の性能試験結果
使い捨てサージカルマスク(エイブル山内製:WAN-9100) 参考2:国家検定規格「DS2」マスクの性能
DS2規格マスク 弊社では上記のような不織布を使用したサージカルマスクや、厚生労働省が定めた国家検定規格「DS2」に適合したマスクなど、捕集効率等が優れたマスクを多数取り扱いしております。 感染症の予防を目的としてマスクを着用する際は、マスクの性能を正しく理解し、適切に使用する事がとても重要です。 マスクの種類について
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